補足

2019年8月30日

読まなくても大丈夫です。
何となく自分のイメージでこう書いたんですよー程度。

刀剣乱舞の世界の終わり
→刀剣乱舞というブラウザゲームのサービス終了。

政府
→勿論運営。サービス終了するよ、みんなお疲れ!って連絡、くるでしょう、サービス終わるゲームって。あれです。あれを仰々しくやってみたらこうなりました。

審神者
→徐々に忘れていく術というのはつまり、私たち刀剣乱舞のプレイヤーが、刀剣乱舞のサービス終了に伴って離れていく様子をこういう表現にしてみました。どれだけ好きだったゲームでも、それが続く(某RPGとかみたいにね、長いナンバリングとかでね)とかじゃなければ、やっぱり記憶とか関心って薄れていくものだと思うのです。今は考えられないけど。刀剣乱舞なくなったら死ぬしかないじゃない!って感じだけど。それくらいハマってるけど十年後もそう思ってるかと言われたらそうじゃない気もする。
因みに、彼らが真っ先に排除されていくのは、「ゲームのサービス終了するとき真っ先にぶった切られるのはプレイヤーでしょ?」という認識のためです。もうその前に色々プログラムで消されたりしてるものがあるのかもしれないけど、その辺のゲーム知識には疎いので適当です。

刀剣男士
→やっぱりただ消えるっていうのは悲しいからあるべき場所に還るという設定を使いました。よくあるやつ。プログラムなんてぽーんと消せば順序なんて関係なく消えていきます。それも悲しすぎるのでランダムで消えていただきました。残した刀達は自然にこうなりました。ちょっと薬研と不動は贔屓したけど書き始めたら自然に堀川と乱と厚と太鼓鐘と不動と薬研が残りました。本当はもう頭っから全員消えていくの書きたかったけどそんな力私にはなかった。

で、ここで分かれます。

【現存組】
現存してる刀はそこに戻ります。博物館とかそういうところにそれぞれ戻ります。大切そうに保管されてる子達もそこに戻ります。

【非現存組】
消えるのが遅めです。ですがそれは、並行世界パラレルワールドで実在してるのを政府が必死に探してるからその分時間がかかってるってことにしてます。序盤にあった「言いあぐねている」のは、非現存の刀達がどんな形であれ存在してくれているパラレルワールドがあるか、まだ全部を確認しきれていなくてはっきりとした返事をするにはまだ調査中だったせいです。

薬研は現存してる世界探すのに一番手こずったみたいです。あれ、今思ったけど某家庭教師な殺し屋に出てくる○蘭かな??兎に角そんなわけで、別本丸でも薬研くんは一人残ることになってます、この作品では。順番は無作為って言ってたのにね。色々な本丸の薬研くんは号泣してたり相変わらず一人でも薬研ニキだったりと、色々いるのでしょうね。本作はどうだったのかな。書いてる身としてよく分からん。

でもそれで歴史がめちゃくちゃになった並行世界があると、刀剣たちの守った歴史って何だったんや!!ってなるので、必要最低限の違いしかない並行世界が選択されてます。っていうかそういう並行世界しかないです。並行世界がゲシュタルト崩壊。

ちなみに今剣と岩融とかその辺の物語のみの子達は、『義経記』から読み取ったりして精巧な模造刀を生み出してもらえた並行世界に還ってたりします。そこまで語りたかった。無理だった。

刀剣男士の記憶
→本丸から消えたらそれまで。全く持続しません。「物」に記憶があるって凄く好きなんですが、記憶がある状態で全く振るわれることはない、いざ戦争になってももう使われることがない存在で、「意識」や「記憶」を保ち続けるのは酷すぎると思いました。だから、本丸から消えた子達はみんなもう何も分かりません。でもきっとそれがベストなんじゃないかな、と私は思いました。悲しい思考です。

作中本丸
→所謂普通の本丸。というか、前作の『一年前の大喧嘩』で書いた本丸と実は全く同じ本丸です。
別にブラックでもないしでも軽傷撤退するほどホワイトでもない。でも愛情はちゃんと注いでた、そんな本丸です。初期刀は陸奥守、初鍛刀は厚くん、初ドロップは乱だったみたいです。ちなみに私のプレイとは全く関係ありません。初期刀は何故か一緒になったけど。なんならウチの本丸の初鍛刀は五虎退です。今は修行終わってて暴れ回ってくれます。ありがとう五虎退。話がそれましたが私の本丸とは関係はありません。

六十以上の刀
→現時点(2017/2/22)で極とかで増えている種類は無し、髭と膝をそれぞれ一種類ずつと数えて六十二口でしょうか?きっとサービス終了あたりには七十も余裕でこえちゃうんでしょうけど全然想像できなかったので現時点とほぼ同じでいいやって思ってこう書きました。
今思ったけどこの本丸コンプしてるんですね、きっと。すげぇ。日本号よこせ。

【ボツ案】
正直薬研くんどこに還せばいいのか分からなくて、最初は未来で実際に発見される予定でした。つまりは、本丸で待っている間に現世では有り得ないほど時間が経っていて、何百年後の世界で発見される「薬研藤四郎」の本体に戻す予定でした。が。
それって、一日で現世では十年経ってるとかそんな感じの設定を盛ることになってくるんですね。どこぞの虎徹くんの「へい!俺と竜宮城へ行ってみない?行き方分かんないけど!」って行き方どころかむしろこの本丸が竜宮城だったんじゃみたいな展開になってきます。でもそんなに現世と時間ずれてていいのか??時間関係操ってるしいいのか、と無理矢理納得しようとしたところで、今剣が(/ω・\)チラッと顔を顔を見せて来ました。ひえええ、キミ見つかりっこないよどうしよおおおおお。何百年経ってもこの子見つからないよどうしよう。となりました。っていうか非現存組もっといろいろあかんの沢山おりますやん。あかん。これは。あかん。(確信)

ということで、折角歴史を守ったのにパラレルワールドがあるとは何ぞや…?と自問自答しながらもこれが一番平和だと思いパラレルワールドになりました。細かいことは気にしちゃだめなのよ……。

ちなみに並行世界に関しては本当に最低限の違いしかないってことにしておりますので、歴史を守った意味はあったのよーっていう…体でいます。勢いで書いたのでここまで頭が回りませんでした。